20世紀のモダニズム建築を代表する、ドイツ出身の建築家。
ル・コルビュジエ、フランク・ロイド・ライトと共に、
近代建築の三大巨匠、あるいは、ヴァルター・グロピウスを加えて、四大巨匠とみなされています。
1929年のバルセロナ万国博覧会でのドイツ館「バルセロナ・パヴィリオン」の設計により
モダニズム建築のスタイルを確立。
その開会式典にてスペイン国王夫妻を迎えるためにデザインしたのがバルセロナチェアです。
古代ローマの象徴を取り入れた脚部のデザインが、優雅さと力強さを内包し、
その存在を唯一無二のものにしています。
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