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日光彫(NIKKO) 

江戸時代初期、
徳川家光が日光東照宮を荘厳な建造物にしようと全国から技術者を日光に呼び集め、東照宮が完成しました。

その後、彫師や漆師が日光に留まって東照宮の修繕に当たる傍らで木々を彫って箪笥や盆、机などを日光土産として販売するようになりました。

1878年(明治11年)に日光を訪れたイザベラ・バードはその手記の中で、
“日光の町は商店で占められ豆腐や餅、饅頭などの食べ物に交じって漆器や盆などの土産物が売られている。”と記しています。

こうした日本国外から日光を訪れる西洋人には商人も多く、
日本国外に日光彫を輸出するようになりました。
日光彫は産業として定着し、現在も伝統工芸品として生産されています。

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